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テニスボールサークル

「振って」音を出すドラムスティック

好きな楽器は何?
と尋ねられたとしたら、「ドラム」と答える。

私は小さい頃から、何故か打楽器の音が好きだ。小学校での合奏では、必ず大太鼓か小太鼓、もしくはシンバルの担当を狙っていた。今でも、音楽を聞く時はまずドラムの音を聞く。ロックでもジャズでも、ついついドラムの音に注目してしまうのである。

それほどまでにドラム音に興味があるにも関わらず、私はドラムを叩いたことがない。1度でいいから、あのドラムセットの前に座りたいと思っているのだが、その機会はなかなか訪れないのである。
そんな私のドラムに対する想いを知ってか知らずか、株式会社ダンスミュージックレコード(以下DMR)からこんな商品を教えてもらった。

「Rock Beat Drumsticks」である。

なんとこの商品、スティックを振るだけでドラム音が鳴り響き、ドラムプレイができるのだ。要するにエア・ドラム。ん? でも音が出るからエアではないか。セミ・エア・ドラムくらいか。

「『Rock Beat Drumsticks』は、イギリスの電子雑貨メーカーの商品で、スイッチを入れて振ることで、それぞれ異なる2種類のスネアの音を鳴らすことができます。またスティックについているボタンを押しながら振れば、シンバル、タムなど様々な音を使い分けることができるんです」と販売店であるDMRのバイヤーさん。

へぇ、ひとつの音だけじゃなく、色んな音が出るのか。それは楽しそう。ということで、実際に振ってみることに。

まずは何もボタンを押さずに一振り。
ダン! ちゃんと音が出た。きっとこれはスネアだろう。
続いて左スティックのボタンを押しながら一振り。
ドン! これはタムかな。キックとしても使えそう。
右スティックのボタンは……、
シャーン! お、出たなシンバル。

「振るだけで音が出ますが、柔らかいものを叩いて演奏した方が、より正確に音が出てリズムが刻めます」とDMRのバイヤーさん。

ということで、クッションをぶっ叩いてみることに。うん、確かにこっちのほうがやりやすい。
ボタンを押したり離したりしながらスティックを振るのは結構難しいが、しばらく振り続けているうちに慣れてきた。どのボタンを押せばどの音が出るかを把握できてきて、ビートを刻めるようになってきたぞ。

う~ん、なんだかベースとかギターとかの音がほしいなぁ。

「音符マークのボタンを押すと、ファンキーなベースラインが特徴的なデモソングが流れます。これに合わせて音を鳴らせば、ドラマー気分でパフォーマンスできてしまいますよ」とDMRのバイヤーさん。

おお、ちょっとしたセッションができるんですね。

「ドラムマシンとは違って『自宅訪問マッサージを振る』という楽しさに焦点を当てた、これまでありそうでなかったリズム楽器です。ポップな作りにも関わらず発音の反応がよく、使い方次第では本当のドラムを叩いているかのように演奏できるかと思います」とのこと。

ちなみに、昔バンドを組んでいた友人(担当ドラム)に「Rock Beat Drumsticks」を紹介したところ、「いや、これって練習用にいいかも……」だそうです。
遊び専用かと思いきや、案外ドラムの練習用にもってこいのツールだったりして……。
投稿者 やっきん 15:00 | コメント(0)| トラックバック(0)
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